1.アマネカ ビビを購入しました
アマネカ ビビは一言で言うと”フリーサイズ(あらゆるサイズ・大きい本に使える)防水ブックカバー“です。以前、購入して愛用しているフリーサイズブックカバーのアマネカ クラシックの二代目にあたります(アマネカ クラシックを使ってみた感想【AM01】)。
アマネカ クラシックは簡単に言うと
- フリーサイズブックカバー(本のサイズ・厚さに関係なく使えるブックカバー)である
- それなのに、ブックカバーと表紙に一体感があり、読みやすい
- デザインが良く、高級感のあるブックカバー
というブックカバーです。しかし、アマネカ クラシックは薄い文庫本では折込部分に厚みが出てしまうという欠点がありました。そこで、 アマネカシリーズで最も薄いアマネカ・ビビを購入しました。
アマネカ ビビはピンクとブルーの2色があるのですが、今回はブルーを選びました。ビビットカラーではありますが、派手さはなく良い意味で明るさのある色です。
数ヶ月使ってみて思ったことは、アマネカ ビビは良いブックカバーですが、人によっては好みの分かれるブックカバーだと思われます(詳しいことは後述します)。
アマネカ ビビは以下のようなブックカバーを求めている方におすすめです。
- フリーサイズブックカバーが欲しい
- 丈夫で防水のブックカバー欲しい
- 汚れに強いブックカバーが欲しい
- 手帳やダイアリーのカバーを探している
- ビニール製だがデザインの良いブックカバーを探している
アマネカ ビビはフリーサイズブックカバーの中でも特に機能性に特化したブックカバーです。
2.【感想】アマネカ ビビを購入して感じたメリット・デメリット
2.1.防水のフリーサイズブックカバー
アマネカ ビビの最大の特徴は防水です。防水のブックカバーは全体的に種類が少なく、文庫本・新書サイズは比較的数があるのですが、それより大きいサイズになると殆ど選択肢はありません。
2.1.1.防水性が高い
「防水」と表記されてるブックカバーの多くは、防水ではなく撥水加工がされているにすぎません。撥水はある程度水をはじく加工に過ぎず、防水ではありません。そのため、素材によってはペットボトルの水滴や雨などにより染み込み跡になります。加えて、撥水加工のものは、使えば使うほど摩耗していき撥水性はなくなっていきます。
アマネカ ビビはPVCで出来ているため、画像のように素材から防水です。ブックカバーに水が染み込み、下の本が染みになるということはありません。
2.1.2.丈夫である
防水のブックカバーで一番安価のものは100枚入り500円から1000円程度の透明なフィルムタイプのものです(ブックオフやネットカフェでよく使われているタイプです)。しかし、これは耐久性が低く、使い捨てです。本棚に入れておくには良いですが、カバンなどに入れて持ち歩くものではありません。
一般的な防水のブックカバーは1000円程度のものですが、中国での大量生産品が多いため、品質は高くありません。しばらく使用すると、つなぎ目が破れたりするトラブルがあります。一方、アマネカ ビビは設計から生産・検品まですべて日本国内で行っているので、品質は折り紙付きです。プレゼントなどの用途にも安心して使えます。
アマネカ ビビの厚さはフィルムタイプのブックカバーよりは少し厚みがありますが、ビニールタイプのものと比べると厚さは変わりません。
2.1.3.デザインが良い
防水のブックカバーは透明か半透明のものが殆どで、デザイン性の高いものは少ないです。ある程度デザイン性のあるものは防水ではなく撥水加工に過ぎず、防水のブックカバーとして使うには機能が足りません。
もちろん、革製のブックカバーなどと比べるとどうしても高級感では劣ります。しかし、ビニール製のブックカバーの中では他と一線を画し、いきいきとした印象を与えるブックカバーです。
2.2.使用感は全体的に良い
本にきちんとフィットするので読みやすい
書籍のサイズは出版社によって微妙に異なり、新書以上のサイズになるとその傾向は特に顕著です。そのため、市販されているブックカバーは本より大きめに作られています。これにより、ブックカバーが本より大きすぎて、ぶかぶかで持ちにくい、ページがめくりにくい、読んでいるときに本がずれるといった問題が発生しています。
一方で、アマネカ ビビはフリーサイズブックカバーですから、本のサイズ・厚さに関係なく、その本にピッタリとフィットします。加えて、アマネカ ビビの裏面は本が滑りにくい加工になっており、バンドでも固定するので本がずれ動いたりすることはありません。また、バンドの締め付けはきつくはありませんが、バンドで本の上部・下部を傷めないように保護する部分がついているのが特徴です。
また、ソフトカバーの本を読むときは表紙の湾曲に沿ってブックカバーもしなるので、本と表紙の一体感があり読みやすいです。しかし、丈夫な素材でできている関係上、使い始めはブックカバーがやや固く感じました。ハードカバーの本は問題ありませんでしたが、ソフトカバーの本では、ブックカバーが表紙と一緒に反らないため、フィット感が弱いものがありました。そのため、しばらく使ってならす必要があります。
2.3.プレゼントとしてのアマネカ ビビ
防水のフリーサイズブックカバーとして唯一無二の存在
防水のブックカバーはただでさえ数が少ない上に、プレゼントにも使えるブックカバーとなると殆どありません。
アマネカ ビビはプレゼントとして
- 唯一のフリーサイズブックカバー
- 日本産で安心できる品質
- プレゼント包装や名入れも可能
という珍しい特徴をもったブックカバーです。
しかし、素材がPVCであるため、”素材に布のような暖かみが足りない”、”素材がビニールっぽく満足できない”という方も一定数いらっしゃるかと思います。プレゼントする際は人を選ぶブックカバーだと思います。
プレゼント用に高級感を求めるならば、アマネカ クラシックやアマネカ ネオなどを選ぶことになります。
3.アマネカ ビビのデメリット
3.1.開封時にビニール臭がする
アマネカ ビビは水と汚れに強いPVCで出来ているため、開封時に素材の匂いが少しします。開封後、暫く経つと匂いは消えるので気にするほどではありません。
3.2.使い始めは少しかたい
先述しましたがアマネカ ビビはアマネカ クラシックなどと比べて素材が少しかためです。
ハードカバーでは使用に問題ありませんが、文庫本などでは表紙とブックカバーの間に隙間ができてしまい読みにくく感じることがありました。しばらく使うと少し柔らかくなってくるので、ブックカバーが表紙と一緒になって湾曲するようになります。
3.3.素材に好みが分かれる
2.3.プレゼントとしてのアマネカ ビビでも触れましたが、素材がPVCなので人によって好みが分かれるかと思います。
また、バンド部分がアマネカクラシックが非ゴム系ストレッチなのに対して、アマネカ ビビでは丸ゴムなので使っていてると劣化していき、ホールド力が落ちてきます。ただし、替えのゴムが購入時に入っているので、交換することで長く使うことができます。
【レビュー】アマネカ ビビのフリーサイズブックカバーとしての機能を確認してみた
菊判
菊判はアマネカ ビビの対応できるサイズで一番大きいサイズになります。使った本はソフトカバーのものです。開封したてのブックカバーが少しかたい状態でも、問題なく十分に使用できます。
四六判
四六判はハードカーバーの本で厚めのものを用意しました。加えて、よくある四六判より少し大きいため、合うブックカバーがなく困っていたものです。アマネカ ビビでは何のトラブルもなくつけることができました。
新書
新書サイズは、ブックカバーを開封したてで少し硬いため、若干読みにくいです。
文庫本
アマネカ ビビを文庫本にかけると、殆どタイル状のダークブラウンの部分になってしまいます。開封直後なので、ブックカバーがややかたく、若干読みにくいです。
<追記>2ヶ月ほど使うと大分柔らかくなり、表紙とブックカバーが馴染むようになってきました。文庫・新書サイズとも問題なく読めるようになってきました
どのアマネカシリーズを買えばよいか?
アマネカシリーズの詳しいことは2.【まとめ】アマネカシリーズの特徴と使い心地にまとめてあります。
まず、防水のブックカバーとして選ぶならば、アマネカ ビビは第一候補になるでしょう。似た性能にアマネカ カスタムがありますが、こちらは着せ替えができる珍しいブックカバーです。
ところで、この記事のはじめに述べたように、アマネカ クラシックは折り込みに厚みが出ます。
アマネカ ビビはこの点が改善されており、厚さが軽減されています。アマネカ ビビ以降のカスタムやネオも同じように厚さが軽減さえれており、アマネカ クラシックの折込の厚さが改善されたブックカバーが欲しいのであれば、ビビ、カスタム、ネオのどれを選んでも問題ありません。個人的には、装丁に高級感があるアマネカ ネオを一番オススメします(アマネカ ネオについてはアマネカ ネオのブックカバーとしての評判と実際に使ってみた感想で詳しくまとめています)。



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